文章を書く練習。

文章を書く練習をしています。本番なんてないけど。収益化とかあんまり考えず気楽にやります。

感想 インプットした情報をお金に変える 黄金のアウトプット術ー成毛眞

インプットした情報をお金に変える 黄金のアウトプット術

         

  •            出版社: ポプラ社 (2018/4/9)

 

アウトプットを意識的に行っているビジネスパーソンは極小だ。実感としては全体の0.1%にも満たない。となると、アウトプットをするだけで、圧倒的多数の他者と簡単に差別化が図れることになる。(Kindle版 位置No.39)

 

 

インプット過多なビジネスパーソンが多い! 意識的にアウトプットせよ! 「書く」「話す」という点から、いかにアウトプットするか具体的な提案が参考になる。

多様な経験談や小話を例にしながら、テンポよくスラスラ読める。早くアウトプットしたくなるような本。

 

「インプット過多」と聞いてドキッとした人には一読の価値があると思います。

勉強の基本もアウトプット。

周りと差をつけたい、自分を表現(=アウトプット)したいのなら、やはり意識してアウトプットを行うべきだろうと思う。

 

ビジネス書や自己啓発本の中でも、アウトプットに特化して書かれている本はあまりない気がするので、その意味でも貴重な本。いかに知識を吐き出し、知識を血肉とし、大衆を脱するか。AI時代に必要な能力とも重なる。

著者の成毛眞氏は、書評サイト「HONZ」代表であり、1991年から2000年の退社時までマイクロソフト代表取締役社長だった。著者の実績・実力は、アウトプットを行ってきたたまものであると思う。

 

書くことについて、「社会人が書くべき文章は紹介文」とあり、その具体的な書き方やコツが示されている。ただ、第一は「とにかく書き始めること」であり、その方針やマインドも含め参考になる。

また、こうも言う。

文章を売ろうとは思わないことだ”(Kindle版 位置No.648)

つまり、文章で商品を紹介し、その商品を売るのだ。売るのは文章ではない。

 

話すことについては、NHKのアナウンサーの話す速度を目安にすればいいというアドバイスが参考になった。

NHK のアナウンサーの読む速度は1分間に300 字と言われているプレゼンでもこれにならい一分間で300字のペースを目指したい” (Kindle版 位置No.851)

これが聞きやすい速度であり、多少の沈黙があったとしてもそれは余裕として伝わるのだ。

 

繰り返しになるが、インプットばかりしても吐き出さなければ意味がない。情報発信することでフィードバックを得られる可能性も高まり、新たな交流も生まれるかもしれない。

特に自己表現に苦手意識をもつ方は、インプット&アウトプットの重要性を再認識するためにもこの本はおすすめできる。

少なくとも私は、このような稚拙な文章でも、0より0.1を目指してアウトプットを始めることにした。